五徳猫と世田谷ボロ市

同じ(ような)ものがいっぱいある風景に弱い
例えば三十三間堂
例えば東伏見稲荷
例えば電線にとまる無数の小鳥
兵馬庸はいつか見に行きたい
虫がうじゃうじゃ、はただキモチワルイだけなのでアウト


そんな私のアンテナにひっかかったもの
京極夏彦さんの「百器徒然袋―風」の一編「五徳猫」に出てきた
豪徳寺の招き猫
場所を調べたら世田谷ボロ市会場の近くだったので、
数年ぶりのボロ市とあわせて行って来た



あえての後姿
みんな、仕事を終えたにゃんこ様たちです
かつおぶしが一緒に置いてあったり、背中にお礼が書かれていたり、
とっても愛されてます
いやーかわいかった


世田谷ボロ市は大賑わい
小さな盆栽がかわいかったな('-'*)
人ごみの中を無事に持ち帰る自信が無いので買わなかったけれど。


世田谷線の一日乗車券を買ったので、この日は沿線満喫
松蔭神社で生まれて初めておみくじの大吉を引いた